動画を撮ったら「ボーボー」と入って声がよく聞こえなかった…なんてことが一度はあるはず。
その原因は、風がマイクに当たっている音か、"妖怪ボーボー"がマイクの近で喋っているかどちらかになります。
後者の場合は、鬼太郎を呼ぶことですぐ解決しますし、前者の場合は風神に連絡すれば何とかなると思います。
それでは、また…
といきたい所ですが、風神の連絡先を知らない人のために第2の解決方法をお伝えしたいと思います。
まずは私の愛用機をご紹介。
ちょいとボロボロですが、ソニーのα7s2というミラーレス一眼。
動画に特化したカメラで、暗所に強くマッチ一本の火の光で撮影できちゃうシロモノです。
そんなカメラのマイクは、キツネがコンコンしているこの部分。
ココにテレビの音声さんが持っている"ホワホワのアレ"を装着すると、不思議なことに風の音がかなり軽減されるんですね。
そして自作したのがこちら。
取り外し可能なように輪ゴムで作った特製風防。
それをつけるとこうなります。
あら、カワイイ!カツラと同じ感覚でつけられます。
この可愛さは、海外のスリ対策にも若干効果があるのではないかという完成度。
暇な時は、指人形のカツラとしても活躍。
ウニの針が柔らかくなったらこんな感じでしょう。
これは100円ショップで売っていた、ファー付きの手袋のファーの部分だけを切り取って輪ゴムに縫い付けたものです。
制作費は100円。
実際に、純正メーカーから出ている風防を買うと数千円します。
また、輪ゴムではなく両面テープで貼り付けてしまう人も多くいます。
iphoneでもどんなカメラでも応用できるので、扇風機の横で撮影をすることが多い人などにオススメです。
本日も貴重な時間を削ってしまい申し訳ありませんでした。
では、また明日。