
奇祭として世界中で話題!
神奈川の若宮八幡宮で行われるお祭り「かなまら祭」に今年も行ってきました。
安産祈願、子孫繁栄を願う由緒正しいお祭りです。
気がつけばもう4度目になります。
そんな行っていることに自分でも驚いております。
今年も川崎大使駅に降り立つと

とんでもない数の人がいます。
数年サボってましたが、境内に入るまでに1キロくらい並ぶようになっています。

外国人と日本人の比率は5:5くらいでしょうか。
そのくらい外国人が多いです。
そして、アレの形をした飴を買うのは別の列。
わかりやすいポップな看板が目印。

境内が見えてきました。
幼稚園の隣にあるので、少しだけ複雑な気持ちになれるのもこのお祭りの魅力。

そして本堂にお参り。
これも行列です。
元々広い境内ではないので、常に人で埋まります。

日本が誇る世界最高峰の技術と文化を海外に紹介する素晴らしい人たちもいました。

ケバブも売る人もスキンヘッドにしたら、それなりに見える現象。

川崎大使は飴で有名です。
境内だけではなく、近所の飴屋さんでも、例の飴を買うことができます。

そしてお神輿。
黒いかなまら舟神輿が街を練り歩き

オカマの方のみが担ぐことができるエリザベス神輿

そんなお神輿の姿を動画でも納めさせて頂きました。
有名になりすぎてしまったせいで人が多すぎたり
規制が入ってしまって以前あった面白さが半減している部分があります。
以前はこんな方達がたくさんいらっしゃいました。

近年は「着衣のご協力をお願いします」という運営側の一声で
お祭りの刺激度は若干低下気味です。
ちなみに「着衣のご協力」という言葉はとても好きです。
それでも、一度は見ておいてよいお祭りではないでしょうか。